CodeIgniter のインストールと動作確認。初心者でも簡単。CodeIgniter が動くまでに必要な最小限のStep。

   2019/02/25

PHPの計量フレームワークである「CodeIgniter」は、公式サイトからZipファイルをダウンロードしてきて展開し、パスを通すだけで動く簡単なフレームワークです。

ここでは初心者でも簡単にCodeIgniterが導入できるよう、インストールと設定の方法を解説していきます。

CodeIgniter とは

「CodeIgniter」(読み方:コードイグナイター)というのはPHPで作られているフレームワークです。

フレームワークというのは良く使う処理をまとめたプログラムセットのことで、フレームワークを使うことによって同じような処理を何度も書く必要がなくなり、開発効率を上げることができます。

また、一般的なフレームワークを使うことによってセキュリティやバグへの対応がしやすくなる他、多人数での開発でも役立ちます。

独自のフレームワーク、いわゆる「オレオレフレームワーク」を使うとセキュリティやアップデート、システム担当者の勉強コストなど様々な問題が発生しますが、CodeIgniterのようなフレームワークを使うことによってそういった問題を回避しやすくなります。

CodeIgniter の動作要件

CodeIgniterを動作させるためには以下のような環境が必要となります。

※データベースを使わない場合にはMySQLなどの環境は必要ありません。

PHP MySQL その他要件
CodeIgniter3 5.4以上 4.1以上 公式サイトへ
CodeIgniter2 5.1.6以上 5.1以上 公式サイトへ

 

Step1 CodeIgniter のダウンロード

最新バージョンのダウンロード

CodeIgniterの公式サイトから最新バージョンをダウンロードします。2017年11月17日現在の最新バージョンは3.1.6でした。

https://codeigniter.com/

CodeIgniterの最新バージョンをダウンロード

その他のバージョンのダウンロード

その他のバージョンが欲しい場合は「Download」ページから探してみて下さい。

https://codeigniter.com/download

CodeIgniter、その他のバージョンのダウンロード

Step2. CodeIgniter の展開

ダウンロードしたアーカイブを展開します。

CodeIgniter3 のファイル構成

CodeIgniterを展開すると多くのファイルとフォルダがありますが、必要なフォルダとファイルは以下のものだけです。

フォルダ/ファイル 役割
application/ CodeIgniterのアプリケーションファイル。
アプリケーションごとの設定ができる。
system/ CodeIgniterのシステムファイル。
index.php CodeIgniterへのアクセス用ファイル。
通常はドキュメントルートにて使用する。
license.txt CodeIgniterの動作には必要ないが、ライセンスが記載されている。

CodeIgniterの配置

各自の仕様に合わせてフォルダを配置する。

まず動かしてみたい場合は、ドキュメントルート直下に置いてみましょう。その場合のファイル構成は以下のようになります。

Step3. index.php を編集してパスを通す

上記のファイル構成のままウェブディレクトリに配置した場合は、何もしなくてもサイトの表示がされます。

それ以外の構成で配置した場合は各自の環境に応じてパスを通しましょう。

とりあえずの表示に必要なパスは、以下の2つのみ。両者ともPHPで書かれていますので、開発環境と本番環境の切替なども行うことができます。

  • $system_path
  • $application_folder

$system_path

$system_path は100行目に記載されています。(CodeIgniter3.1.6)

$application_folder

$application_folder の記載は117行目です。(CodeIgniter3.1.6)

Step4. 表示確認

ブラウザでサイトを表示し、以下のように表示されていればとりあえずの設置は成功。

CodeIgniterの表示確認

他にも設定した方が良い部分はありますが、CodeIgniterが動く最低限のステップは以上です。

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