パパママに子供の夏休みは戦争?夏休みを空けてとあるフリーランス主婦が感じた作業環境の大事さ。

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子供の夏休みって世の中のお父さん、お母さん達にはある意味戦争期なんじゃないでしょうか。

夏休みが終わり、子供たち達も学校や幼稚園に行き始めたことと思います。フリーランスとして自宅で仕事をしている私はというと、やっと仕事に集中できる環境が戻ってきてほっと一息。子供たちが1ヶ月間ずっと家にいるという恐怖の戦争が終わり、集中できる環境っていうのは改めて大事だと痛感しました。

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子供が家にいる事によって増えるお仕事の代表2つ

単純に子供がいるとやる事が増えるわけですよ。2つだけ例を挙げますね。

  1. お昼ごはん
  2. 子供の相手

お昼ごはん

まずはお昼ご飯。いつもなら給食で済んでいるお昼ご飯を作らなきゃいけない。しかも、毎日(当たり前ですが)。幼稚園や学童保育に預けられる場合でもお弁当は持たせてくれ、なんてところもあるそうです。

いやだああああ。給食とお弁当じゃ負担がまるで違います。ダメ主婦でいいです。給食出してください、お願いします。

夏休みじゃなくても土日は作ってるんですが、毎日となると日課になりますので土日に作る感覚とは違いますよね。この毎日のご飯作りが負担です。

子供がいない日は自分の区切りがついた時に食べればいいし、忙しかったら食べなくたっていいんです。いや、妊婦ですから本当はきちんとリズムを決めてちゃんと食べないといけないんですけどね。理想論としてはそうでも、理想のタイムスケジュール通りに動けないもんです。

子供の相手

子供の相手って言うのは、子供と遊ぶことだけじゃありません。家で仕事してるとどうしたって子供の相手をしなくてはなりません。

ママはお仕事してるから話しかけないでね。

って訳にはいかないです。モード的にはそういうモードになる時も当然ありますが、やっぱりそれを前面に出しちゃいけません。

お仕事って細かくタスクがあると思うんですけど、一つのタスクを始めたらそれを完了させるか区切りがいいところまではやってしまいたいものです。

でも、子供が家にいると強制中断されるんですね。特に下の子はまだ幼稚園なので自分でできない事もたくさんありますし、まだまだ甘えたい年頃でもあります。

ママ、おちゃほしい。

ママー。。。ここ、ぶったの。。。

ママ、きゅーするー。だっこー。

ねぇ、ママ。いまね、○○見てね、こうでね、ああでね。

子供のこういう事、一つ一つが苦になる訳ではありません。集中し始めた時に強制中断されるのが苦痛なのです。一度強制中段されると再度集中し始めるのにちょっと時間がかかります。同じ1時間でも集中できる1時間と、中断しながらの1時間では全く違います。作業効率的にも大幅に下がっちゃいます。

集中したいのにできない夏休みの環境

話しかけられて集中できないっていうのも、頻度の差こそあれどうしたって発生します。上の子は中学生ですが、さすがに中学生にもなれば私の仕事中に無意味に話しかけて来ることはなくなります。ただ、どうしたって用事はあります。うちは仕事部屋とリビングが遠く離れているわけではないので、テレビの音や笑い声、足音などの物音は聞こえます。こういったものに制限をかけるのは家族が犠牲になりすぎですよね。そんなのはなんか、違う。

でも集中できないもんは集中できないんです。集中力が足りないだけかもしれませんけど、やっぱり普段誰もいない家の中でする仕事と人が生活している中でする仕事は違います。

あげくの果てに私は今妊婦なのですが、この妊娠というやつがくせもので。全くもって集中力が続かない。すぐ眠くなる、だるくなる、作業が進まない。妊娠前は平気でこなせていた量のタスクが、倍の時間かかってもこなせない。

妊婦と子供の夏休みは関係ないようですが、私にとっては大有りです。妊娠初期はつわりやら眩暈やらでかなり苦しめられたのですが、やっと体調が良くなってきて仕事ができる時間が増えると思っていたところに子供の夏休みでしたから。

妊娠による作業効率の低下と子供の夏休みによる作業効率の低下。

ダブルで重なって、もう今まで通りに仕事できないんじゃないかと絶望しかけました。

こういう事が重なって作業が進まないとイライラします。子供たちは何も悪くないのに2人が遊び始めただけでうるさく感じちゃうんですよね。余裕がないというか、押し付けてしまうというか。そんなんじゃ最悪ですし、それじゃあいけませんよね。

預かり保育とか学童保育、制度はうまく利用しようと決意した夏

うちの幼稚園は夏休みにも預かり保育があったんですが、うちでは利用しませんでした。幼稚園児の下の子だけ預けても上の子は家にいるので、どうせお昼ご飯の手間はかかりますしね。

でもこれ、失敗だったかな、と思います。下の子だけでも預けたほうが楽だったと思います。たとえお弁当であっても(お弁当いや)。

上の子は下の子と違って、仕事してるのが分かればまとわりついてこないですもの。親といるより友達といる方が楽しいようで、日中はさっさと出かけていきますしね。

つまり、下の子を預けていれば時間の都合はかなりついたはずなんですよね。幼稚園の数時間預かってくれるだけでも大助かりです。誰にも邪魔されない数時間っていうがこんなに貴重だとは思っていませんでした。下の子も幼稚園でお友達や先生と会えるのは嬉しいようで、夏休みが終わって幼稚園に通い始めたらとってもニコニコしながら幼稚園のお話をしてくれます。

もう既に夏休みは終わってしまってので今年はどうしようもありませんが、来年の夏休みはもう一人赤子が増えている予定。どんな制度が利用できるかちゃんと調べて、利用できる制度は利用するべきだと思いました。特に産まれてきてくれる赤ちゃんをどうするのがいいか、来年までの課題ですね。

フリーなら夏休み1ヶ月休めばいいじゃん、と思った方は甘いです。そんな事してたら仕事なんかあっという間になくなります。あたし程度のフリーランスなんて履いて捨ててもまだ余るほどいますから。

最後に

子供が恐怖の夏休みから抜けた今、改めて環境づくりというのはとても大事なんだと痛感しました。自分が集中できる環境とか、ちゃんと仕事ができる時間ですね。子供が学校や幼稚園に行っている間の作業は、とても効率が上がりました。集中できる時間も増えて本当にありがたい事です。

フリーランスの方でもタイムスケジュールをきっちり決めて自己管理を徹底してる方がいますが、そういうのは本当に素晴らしい事だと思います。極端に言ってしまえば自己管理=作業効率ですから。

あ、あたしは自分に甘いので「自己管理とかなにそれ、おいしいの?」状態です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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