Table of Contents Plus の最新版のVer.1509がリリースされて何と日本語対応に。
今までも日本語対応する方法あったんですけど、今回はプラグイン公式に対応ということで今までのような追加作業をしなくても日本語化されます!
Table of Contents Plus とは
Table of Contents Plus て何かっていうと、記事に簡単に目次を作れるWordPressのプラグインです。目次作るのって主導でやると意外と大変で、記事を書いてから目次を書き出して目次タグでリスト化して・・・・ってしていかないといけないですけど、Table of Contents を有効化すると記事内の<h*>タグを自動で拾って目次を作ってくれます。こんなのですね。
注意したいのは見出しタグ(<h*>タグ)を拾っているので記事内に見出しをタグを入れていない場合は目次が作成されません。
また目次の表示条件として、見出しタグが「4つ以上で目次を表示する」というような条件があるので、この場合は目次タグが3つしかない場合は表示されません。表示条件は設定画面から変えることができます。
Table of Contents Plus インストール方法
いつも通りWordpress管理画面の「プラグイン」からインストールできます。キーワードに「table of」あたりを指定すれば出てきます。
デフォルトでは固定ページでしか目次が作成されないようになっていますが、ブログの場合は投稿ページでも必要だと思うので設定しなおしておきましょう。Table of Contents Plus の設定は「設定」→TOC+ で行います。
日本語化された管理画面の紹介ついでに画像で。
他にも表示/非表示の切り替えをするテキストを変えたり色々できるのですが、日本語化のおかげで管理画面を見れば分かるので省略します。各自で好みの設定を見つけて下さい。
バージョンアップで正式に日本語対応
目次を拾ってくれるのはありがたい限りなのですが、そんなTOC+にも弱点が。
管理画面が英語です。英語が得意な人はどうって事ないでしょうし、英語のレベルも一生懸命読めば何とかなるレベルの英語なんですけど、一生懸命になりたくない!
便利なのに日本語化されていなかったので解説記事がたくさんありました。
今までも公式に日本語化されていないだけで有志の方が日本語化パッチを作成してくれてはいました。ただし、正式にサポートされたものではないので自分で日本語化ファイルをダウンロードしてきてプラグインの言語フォルダにアップロードするという手順が必要でした。こういう手順って、慣れた人にはどうって事ないんですけど、初心者にはちょっと難しかったりするんですよね。
あと日本語化パッチが作られたのが少々古かったため、日本語化される部分とされない部分とあるというちょっと中途半端な状況でもありました。主要機能は日本語化されるんで、それだけでもとてもありがたかったのですが。
そんなTable of Contents ですが、日本語化正式対応ということでこれからは何もしなくても日本語で管理できるようになります。
最後に
今日はサラッとTOCの紹介だけ。まだバージョンアップを済ませていない方はこれを機にバージョンアップしてみてはいかがでしょうか。Wordpress4.2でも問題なく動きますよ!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
コメント